ポラリス投資顧問株式会社

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先人達の教訓

相場の神様、本間宗久

「本間様には及びもないが、せめてなりたや殿様に」

この歌は、酒田の日本一の大地主本間家の実力を遺憾なく示しています。この本間家の江戸時代に当主の弟に本間宗久という人がいました。

宗久は、米相場の奥義を極めたと言われた相場師で「酒田三法」「相場の神様」「相場三位(さんみ)の伝」で今日でも多くの信奉者が存在します。

株式格言の多くは、彼の著書(本間宗久翁秘録)が元になっているようです。

彼は、米相場で貢献したにもかかわらず、兄の死後本間家を追放されます。そして、江戸、大坂で米相場に挑みます。失敗も経験し、迷うて、迷うて、迷い抜いた結果「三位の伝」の悟りを啓いたのです。

次のような有名な禅問答があります。

「旗が動いています。風が吹いています。その動きを見ている人がいます。」

旗の動き は、米の価格の変動を表します。テクニカルです。
風は、米の作柄、天候、在庫量、今風に言えば、ファンダメンタルを象徴しています。
見ている人は、米を売り買いしている人(投資家)のことです。

「旗が動いているのでしょうか?」それとも「風が旗を動かしているのでしょうか?」
宗久翁は、どちらでもなく、正解は三番目だと言っています。
つまり、旗を見ている人(投資家)の心が、旗(米価)を動かすのです。

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